
そのお話をいただいたとき,
「何かと多感な時期の子どもたち,私のお話をどう捉えてくれるだろう?」
と自分の役割の重大さに思いを巡らせていたのですが・・・・
時折実習も取り入れながら45分間み~っちり,た~っぷり講演させていただいたにもかかわらず,
おしゃべりする子どもが誰一人いない!
抱えた膝を全員が崩すことなく集中して聴いてくれて・・・・
私を真っすぐに見据えた,キラキラとした瞳が印象的でした

このたびは講師をご依頼いただきまして誠にありがとうございます!
お仕事の枠を飛び越えて,私の子どもの頃のお話,「共に生きる」ということ,より心豊かな人生を送るために・・・・・いろんなことをお話させていただきました。
大切なお子様たちと親御さんの未来に,何か一つでもプラスになることができましたら幸いです。
近々感想文を拝見させていただけるとのこと。
ちょっぴりドキドキしつつ,楽しみにお待ちしております

小学校にお打ち合わせに伺った時,
長くて暗い階段を登りきってふと見上げると,
そこにはヒマワリのお花が


ひっそりとした空間に一筋の光がさしたような瞬間。
ちょっぴり緊張して伺ったのですが,一瞬にして心がほぐれました

事務の先生がいつも活けてくださっているんだそうです。
この景色に,先生のお心の優しさを感じました。
なくても生活は成り立つけれど,あったら何だかいいな♪
それは「香りのある暮らし」と似ているかもしれません。
そしてそんな暮らしを愉しむ人々には,共通して「心のゆとり」があるのかもしれませんね。
「やさしさはゆとり」
何かと気忙しい世の中ですが,そんな暮らしを実践して行きたいし,子どもたちにも伝えて行きたいと思います。
全ての子どもたちがより暮らしやすい世の中になるように・・・・
いつもそんな思いで生きています
