
待ってました!
しめ飾り,一度この手で作ってみたかったのです!!
毎年暮れになると板の間にブルーシートを敷いて,家じゅうのしめ飾りを父が作っていました。
幼い私も「作りたい!」と加わるのですが,なぜだか長続きしなかったなぁ・・・・
その理由が今回分かりました。
しめ飾り作りは,手の小さい人には難しい

両手をこすり合わせて藁をよじるのですが,手が小さいとそのスパンが短くてなかなかよじれない


やっぱりしめ飾り作りは,手の大きな男の人のお仕事なのですね

それでも頑張って完成までこぎつけました


コツをつかんで,追加でもう一個完成

あとは,暮れに松を付け加えるのを待つだけです

「手作りのしめ飾りで,2014年は素晴らしい一年になるかしら

とウキウキしていたら,わたくし,大きな失敗を・・・・
「飛び出た部分はカットして,ボサボサをきれいに整えてくださいね」
という先生の言葉を素直~に聞き入れ,リース部分のボサボサの穂先をカット!
そこに巡回してきた先生が一瞬固まった。
「あ~,穂先切っちゃったんだ・・・・

「あ~」って何?!
「切っちゃったんだ・・・・」ってどういうこと??
曰く,穂先は実りを表すので,切らずに残しておくんだそうです

なんだか元旦から縁起悪いなぁ。。。。。。
でもネットで皆さんが投稿しているしめ飾りの写真,穂先をパッツンしてるのもあるので,気にせず飾っちゃいます!
来年リベンジの課題ができたということで

餅つき大会は,もちろん杵と臼で


アロマ王子用のミニミニ杵もご用意してくださいました

その後はお餅と豚汁でランチ


つきたてのお餅のおいしかったこと!
アロマ王子は4個も食べました。
今の時代,マイ杵&臼のあるお家は少ないのではないでしょうか。
また,しめ飾りを作りたくても藁が手に入らないお家も。
こういう経験をさせていただけるのは,本当にありがたいことです。
企画してくださった役員の皆様,ありがとうございました!
また来年もぜひ,お願いいたします
