
アロマスペースE&Rです

今日は大寒でしたね

(タイカンではなくダイカンと読みます

今年も汲んできましたよ,源智のお水。
今日は朝から一日ご予約が埋まっていたため,日が暮れる頃に


実は,去年の1月20日からひっそりと

そう,研究者本人でさえ忘れていたぐらいにひっそりと

その研究とはこちら↓↓↓
E&Rラボ
大寒の水は本当に腐らない?
【サブ研究】
源智の井戸水 vs. Volvic vs. 波田町の水道水
だれが一番クリーンを保てるか?!
(詳しくはこちら→E&Rラボ☆大寒の水は本当に腐らないのか。)

あれから一年後の姿がこちら↓↓↓
【源智の井戸水】

容器内部の水が触れている部分に,所々白い斑点(カビ?)がついています。
でも水は澄んだままです。
【Volvic】

容器に付着物は認められませんが,3つの水の中で唯一水が白く濁っています。
【旧波田町の水道水】

容器内に付着物は認められず,水も澄んでいますが,
オレンジ色の小さな浮遊物が数個認められました。
3者とも,案外長いこと変化が現れなくって。
夏を過ぎるまでは,透明で肉眼的にクリーンなお水のままでした。
が,秋ごろからまず最初に井戸水に変化が出始めて。
次に,水道水に何か浮き始めて。
そして一番最後にVolvic。
というわけで
【結論】
大寒の水も腐ります!
【サブ結論】
“肉眼的に”一番長くクリーンを保てたのはVolvic!
「だから何?」
って話ですけど

まぁ,世の中の研究の多くは,“最初は”そんなものです。
そして,
「当たり前」
って話ですけど

でもその“当たり前”が当たり前じゃないこともあるから,研究って面白いんですよね。
それにしても,予想では
「多分Volvicは肉眼的にきれいなままだけれど,水道水,とくに井戸水なんて,一年もすればもんのすごい色になっているんだろうな〜」
と思っていたのですが,案外きれいな状態でちょっとビックリ

ひょっとして,大寒の水は腐りにくい?
・・・・・この研究は,次世代に託します

まろやかな,素のままの大寒の水を楽しんだ後は,
ハーブティーで!
と行こうかとも思ったのですが,今年は緑茶で☆

優しくて,どこか上品で,いつもとは一味違った大寒の日の緑茶でした
