天使に帰る日
こんばんは
アロマスペースE&Rです
一人の赤ちゃんが天使になりました。
お母様のお腹の中で。
ご両親がどんなお気持ちでいるかと思うと,私も涙が溢れます。
いつの頃からか思うようになったのは,赤ちゃんの命は初めから決まっていたのでないかということ。
赤ちゃんは自分の命が短いことを知った上で,お二人を選んだ。
「このパパとママなら,僕からの,私からのメッセージをしっかり受け止めてくれるはず。」
「生きる時間は短かいけれど,僕が生きた意味,私が生きた意味,この二人ならきっと分かってくれるはず。」
そんなふうにして,赤ちゃんはお二人のもとにやって来たのではないかと思う時があります。
愛するわが子を亡くした時,母親はどうしても自分を責めてしまいがち。
「あの時私があれをしたから・・・・・」
「あの時ああしていたら・・・・・」
でも,意図的に“悪い事”をしたのではない限り,自分を責める必要は全くないんじゃないかなって。
どんなに悪条件の下であっても元気に生まれてくる赤ちゃんがいるように,
どんなにパーフェクトな環境の下であっても,亡くなる赤ちゃんはいる。
そう思うと,赤ちゃんの命は人知の及ばぬところで既に決められているような気がします。
だからやっぱり,自分を責める必要は全くないと思うのです。
むしろ,この赤ちゃんが自分たちを選んでくれたことを,この赤ちゃんとの出会いを誇りに思ってほしいのです。
それにしても赤ちゃんは本当に幸せでしたね。
だって,温かくてやわらかいお腹の中で,大好きなママのお腹の中で,息を引き取ったのですもの。。。。。
メリッサの香りと一緒に,お母様に一冊の本を贈りました 。
お役に立てましたら幸いです。
ご出産おめでとう。
赤ちゃんの産声を聞くことはできなかったけれど,いつの日か赤ちゃんからのメッセージを受け取って,一回り大きくなられたお二人にお会いできる日を楽しみにしております。
そしていつかまたこの赤ちゃんが,あるいは赤ちゃんのお友達が,お二人のもとにやってくる日を心待ちにしております。
合掌
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